コンドームを使った早漏改善とは？

早漏改善グッズの一つ、早漏防止を目的に開発されたコンドームについて紹介します。
早漏防止用のコンドームは他の早漏防止策と比較すれば費用も格段に安く済みます。かつ早漏防止をしていることがまずバレない点も大きなポイントです。というのも普通にコンドームをしているようにしか見えないからです。しかしそういった利点の反面、欠点も多いのがタマにキズ。
こちらではメリットとデメリットを踏まえ、実際の利用体験も踏まえながらご紹介したいと思います。

コンドームの内側に、早漏防止スプレーやクリームに含まれている麻酔成分が塗られており、コンドームを装着することで陰茎全体にその成分がいきわたります。
そうすると数分で陰茎が麻痺したような状態になり、刺激に対して強く、鈍感になり、射精時間も伸びるため、普段より長い時間性行為が可能になります。
早漏防止コンドームと一口に言っても種類がたくさんあり、アダルトショップやネットショップでは主に海外製のものが販売されています。
そういった製品のなかには麻酔成分ベンゾカインを含むものもあり、
勃起の時間を、普段の2～3倍にする効果を得られるようになります。
他にはゴムの部分が厚くなっていて、単純に刺激が伝わりにくくなる製品もあります。

基本的に過敏性早漏に悩む方に有効な手段ですが、女性に触られただけでも射精してしまう方には効果がない可能性が高いです。
また早漏防止スプレーとは違い、洗い流す必要がないので手間がかからないことと、持続性の面でメリットがあります。
スプレーを利用したその上から早漏防止コンドームを付ける、ダブルの使い方も可能です。
利用感ですが、早漏は改善されたとしてもセックスの醍醐味が消えてしまう印象です。相手は気持ちいいのにこちらは全く気持ちよくない、そんな感覚に陥りました。
とはいえ、自分のことは後回し、まずは彼女（妻）を満足させたい方にはコンドームを使った早漏防止法も有効かもしれません。
コンドームにかかる費用ですが、早漏防止スプレーと同様に高くはありません。通常のコンドームの1.5倍～3倍の値段で手に入ります。
ただし、ひとつひとつは安いかもしれませんが、あくまで対処療法に過ぎず、当然効果は永続しません。
根本的な改善方法ではないため、いつまでたっても早漏の悩みと付き合うことになります。
それで納得できる方は利用をお薦めしますが、そうでない方は病院で治療したほうが良いかもしれませんね。