金冷法による早漏改善金冷法による早漏改善

はじめに

金冷法、なかなかなじみのない言葉ですね。
早漏改善と何の関係があるのかと思われる方も多いかもしれません。
金冷法は昔から行われていた精力増強の手段のことで、読んで字のまま、睾丸(陰のう)を冷やし機能のアップを目指します。

金冷法による早漏改善とは?

古来から精力の衰えは睾丸の機能低下がその原因とされていました。それゆえ元気のない睾丸を手軽にアップさせる方法として、陰のうを冷たい水にさらし、陰のうにしわを発生させ一度"シメ"ます。
その後温かいお湯に付けると、寄っていたしわも柔らかくなり、睾丸自体も暖まります。これを数回繰り返します。
当然すぐに精力がアップするわけではないので、毎日繰り返し行うことで徐々に改善していきます。

金冷法による早漏改善の流れについて

お風呂に入るとき習慣づけて行うと良いでしょう。
まず

  1. 睾丸に1分間冷たいシャワーを当て続けます。
    (洗面器に張った水の中に睾丸を浸してもOK)
  2. 陰のうが十分に縮んだら、今度はお湯のシャワーを1分当てます。
  3. これを5セットほど繰り返す

水か勿体ないので、水とお湯が入った洗面器をそれぞれ用意し、交互に1分ずつ浸すのも良いでしょう。
冬場は寒いため、風邪をひかないように注意します。
これは古典的な方法ですが、誰にでも手軽にできますね。
もっと効率的なやりかたは、金冷法専用のスプレーを使った方法です。
要領はコールドスプレーによる筋肉の冷却と同じです。
スプレーを吹きかけると白い泡が陰のうを包み込み、ひんやりとした感触があります。これを何回か繰り返し使っているうちに精力が付く(と言われています)。

金冷法による早漏改善効果

金冷法のメカニズムは、冷水と温水の交互に刺激によって、陰茎部分の交感神経と副交感神経が刺激され精力がアップします。
ただこれ、過敏性早漏の方にはあまりおすすめできない方法です。
というのも精力のアップは性的刺激に対して抵抗力をアップさせる物ではなく、逆に性的刺激に対してさらに敏感になってしまう恐れがあるからです。
それと身体への負担が大きい方法(荒療治)なので、先ほども言いましたが冬場は特に、心臓の弱い方は気を付けて行ってください。

まとめ

金冷法は手軽にできる反面、身体に対する負担が大きいこと、過敏性早漏の場合は逆効果になる可能性があること、また効果を実感しにくいなど欠点が多くあります。

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