手術による早漏治療手術による早漏治療

はじめに

早漏治療には手術の選択肢もあります。
一般的には亀頭もしくは陰茎に対して手術を行い、過敏性早漏に対して身体的に治療を施すという位置づけです。
平たく言えば、敏感すぎて早漏になっていたものを、刺激に対して感じにくくして射精しづらくするイメージです。
方法は注入によるものと切除によるもの2種類あります。

手術による早漏治療とは?

ヒアルロン酸を亀頭全体に注入する早漏治療と、包茎手術による治療が現在の主流です。
前者は注射によって行われる手軽さと、10分間で終わる治療時間の短さもあいまって、人気があります。
何が改善するかというと、まず亀頭の肥大化により、亀頭の粘膜を強化します。常にハリと硬さをキープでき、刺激に対して見違えるほど「強く」なります。
亀頭が大きくなることで挿入に対する刺激は十分に得られますし、女性の側もいままでにない挿入感を得られます。
持続時間も長くなり、パートナーを十分に満足させることができるようになります。
包茎手術による亀頭露出でも同じ治療効果があります。
亀頭に対する治療と、そのメカニズムが同様です。
身体に異物を入れるのは抵抗があるという方は、ヒアルロン酸がもともと身体の中にある物質なので、心配のタネはなくなるでしょう。
包茎の場合でもヒアルロン酸を注入すれば、改善効果が期待できるケースもありますので、詳しい話は医師と相談してみてください。

手術による治療の流れについて

医師による治療のため、病院選びが重要です。
ついつい価格で比較して、安くやってくれる病院を探したくなるのですが、やめましょう。
医師と病院は選んだほうが良いです。
とりわけ経験がモノを言うので、実績面、アフターケア、十分なカウンセリング、誇大表現を使わずに宣伝くさくない病院を選択すべきです。好意的な口コミがある病院をさがしても良いでしょう。
そもそも同じ治療を受けたことがあるとないとでは、その情報の価値が全然違います。
体験しているからわかることもあるので、生の声を参考にすれば「やぶ医者」に当たらずに済みます。
その後初診もしくはカウンセリングを受ける必要があります。
ここでも不明点、疑問、質問はクリアにしておくこと。
特に手術してからの禁止事項は確認が必要です。
禁止事項にあたる行為を仕事などで行なわなければならない方もいるからです。激しい運動や肉体労働なども当てはまります。
カウンセリングを受け、施術内容、禁止事項、費用などを確認したら医師と相談し、手術日を決めます。

費用の目安

医師の治療(包茎治療)による費用の目安は以下の通りです。
・仮性包茎:50,000~150,000円
・カントン包茎、真性包茎:100,000~300,000円

まとめ

包茎の治療は早漏の改善だけでなく、亀頭を清潔に保ち、病気の予防、またパートナーの病気の予防にも効果があります。
治療は自分のためであり、相手のためでもあるので、前向きに考えていきましょう。

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